おいしい珈琲の入れ方   

(サイフォン編)
ここではサイフォンを使ったおいしい珈琲の
入れ方を紹介します。

 

●必要な器具

  フラスコ、ロート、スタンド、フィルター、
ランプ、竹ベラ
などが、セットになって
市販されています。

フラスコは、丸い形をしているものが
熱の対流が
よいのでお薦めします。
ロート下部のパッキングがゆるんでい
ると、フラスコ内
が真空になりにくいの
で濾過が遅れてしまいます。

パッキングがきついものがよいでしょう。
粉をほぐす時に使う竹ベラや、時間の
目安として
砂時計も あれば便利です。

●注湯を始める前に
 ロート下部のパッキングの点検とフィルターのスプリングの点検をします。
 
スプリングがゆるいと、ロート内で粉とお湯がおどるような感じになってしまいます。
 
コーヒーカップも温めておきます。
 
コーヒー液をカップに注いだときの温度下降を防ぎます


さあ、いよいよ抽出です

●抽出手順



    フラスコの目盛は目安なので、あらかじめカップで
 計っておく
 ほうがよいでしょう。
 油性のマジックなどで目盛をつけておくと、とても
 便利です。
 フラスコには必ず沸騰したお湯を入れます。


    火にかけて沸騰させます。
 このとき火はフラスコのまわりにでないようにします。


 ロートにフィルターをあて、粉(1人分12〜13g、
 2人分以上たてる時は1人あたり11g)を入れます。


 フラスコのお湯が沸騰したら火をはずし、ロートを
 ねじこむように
 ロートにセットします。
 
そして、再び火にかけます。


 再び火にかけるとフラスコ内のお湯が上昇して
 いきます。


 ロート内にお湯が上昇したら、へらで上部をかるく
 ほぐします。
 約20秒間放置してから、再度へらでほぐします。
 ほぐす回数は人数分に関係なく、1回目、2回目
 共に1秒間隔で
 12回ぐらいほぐします。
 ほぐし方によって味が左右しますので、お好みに
 あわせてほぐすと
よいでしょう。 


 ほぐしたら、すぐに火をはずします。
 すると、コーヒーがフラスコへ下降して濾過されます。
 下降しにくいときは、冷たいフキンなどでフラスコを
 冷やすと
下降します。 


 濾過終了。
 奉は山なりになって、泡、微粉、粒の3層になって
 いると
おいしく抽出されています。
 





抽出時間
   コーヒー液となってフラスコに落ちるまでの時間は、1〜2人分が1分半〜2分、
  3〜5人分が2分半〜3分が目安です。

●失敗の原因として
・味が濃すぎる
   抽出時間が長すぎる、粉の量が多すぎる、お湯の量が少なすぎる、
などの原因が
考えられます。
・こくがなく水っぽい
   抽出時間が短すぎる、粉の量が少なすぎる、お湯の量が多すぎる、
などの原因が考えられます。

いかがでしたか?
 コーヒーって同じ豆を使っても、入れ方が変わると味も左右します。
 ですから、是非今日からおいしい入れ方で入れてみて下さい。



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